うたわれるものロストフラグ 感想とか愚痴とか
うたわれるものシリーズがミイラ取りがミイラというか、過去の発言はなんだったのか、という形でソシャゲへやって来てひと月ちょいが経ちました
現状ではエルルゥとクオンのヒロインコンビは降臨祭(他で言うフェスのようなもの)限定
ハクオロさんとハクは実装されていません
また、リセマラがとてもしづらい(単発数回ほど)
スタミナ回復に時間がかかる∧1度あたりのスタミナ消費量が多いなどの不満点があるもののストーリーに関してはうたわれるものらしく高水準です
ソシャゲでストーリーが楽しみなのは最近だとあいりすミスティリアぐらいですね
スキップチケットの存在によって1日あたりの操作時間が10分ほどで済む為キャラゲーとして割り切りあくまでサブとしてやる分にはオススメできます
リセマラでウルサラもしくはカルラを引けばストーリーを進める分には特に詰まることもないかと思います
特にウルサラを持っているだけでゲーム自体の難易度が1.2段は下がります
ストーリーが面白いとは言いましたがシリーズ既プレイでないと理解できない所も出てくるように思えます
なので、新規に率先して勧められるかというと筆者としては微妙です
スマホ版のうたわれるものシリーズが全編無料なのでそちらを合わせて勧めた方が良さげ(それでもシリーズ通して読むと相当な時間を取られる)
個人敵にはゲーム性の部分よりもキミガタメを筆頭に名曲の使い方が雑というのが1番の不満です
乱発気味なのでもう少し自重して使い所を見極めてほしい
こなたよりかなたまで 感想
プレイ開始から1週間ほどで「こなたよりかなたまで」を完走。
プレイ時間自体はそんな長くかからなかったかな。
個人的な泣き所さん↓
佳苗ちゃん絡みはどれもつらかったけどここが涙腺に響いた
耕助の「どうせこんなふうになるのは分かってたんだ。辛い役周りだよ」(セリフうろ覚え)というシーンもつらかった。彼は最後まで彼方と佳苗ちゃんの親友として彼らのために動き続けていた。彼方と負けず劣らず聖人的であったと思う。
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今作をプレイ中、主人公である遥彼方という少年は常に他者を気にかけた言動をしていた。自身の死期が近いにも関わらずだ。年齢以上に成熟した精神性、聖人じみた気質を持っているようにも思える。
しかし、クリスTRUEでは彼方が自身の佳苗ちゃんへの行動を振り返り愚かであったと認める。遅かれ早かれ自分の死については佐倉の知るところとなる。その時、残された佐倉はどうなるのかと、一時の感情を優先した独善的な行いであったということを自覚することとなる。
彼はクリスや耕介、泉ちゃんや優ちゃんに対して弱みをみせることは彼が見せていたのは自身がここまでなら見せてもいいというラインを引いたうえでのもののみだったように見える。他者へ甘えることを覚えたほうがいいという担当医からの助言からも彼は誰に対しても一歩引いた対応をしていた。
佐倉を傷つけ、クリスも離れていった自分に残ったのは意地だけだというセリフも出てくる。「意地」を守るために奔走する彼の姿は聖人という言葉からはひどく離れたものだと終盤に気付いた。
以後は彼のことが他者に甘えることができない、自身を偽らずには自分を守ることができないとてもかわいそうな少年にみえてきた。
優しすぎるが故に独善的な行為に走り、本心とは逆の行為を行うに至ってしまったのだろうという考えに私は至った。
ヒロインが彼方の死を目の前にし、どういった行動に移るのかは本編を通してあまり語られないが、多くの人がその死を悼むことだけは容易に想像できる。
多くのルートにおいて、彼の死が目前であるということが明白でありながらもあまり触れず、残った時間をヒロインと共に幸福な時間として過ごしたであろうと妄想にふける余地を残して終えているのは個人的に好きな点だった。
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年末は少し忙しいので年明けからMUSICUS!あたりでも触ろうかなと思います。
こなたよりかなたまで プレイ記録
今更ながら「こなたからかなたまで」に触れてます。
OPだけは、昔から知っていたのですが実際にやったことはなく今回が初プレイです。
なんの事前知識もなかったので主人公の余命がいくばくという事実には驚かされましたね。
序盤2,3時間ほどプレイしたところですが、主人公、耕介、佐倉ちゃん達の心情を考えるとすでに泣けてきてます。
自分のことが好きな女の子、その女の子のことが好きな友人、余命わずかなことを知る友人と知らない女の子。
3人の関係性が今後どう変化するのか、確実にくるであろう死にたいしてどう向き合うのかに注目していきたい
エロゲ感想垂れ流し~自己満足~
タイトルにあるように自己満足でエロゲに関する記事を書いていこうと思います。
感想、紹介、思い出語りがメインです。
好きな声優は風音様、桐谷華さん、あじ秋刀魚さんです。
一本目ということで筆者が今までプレイした中でのおすすめを紹介していこうと思います。とはいえ、一度に書ききれる量でもないので今回は簡単に。今後、時間ができたときにでも細かく書いていきたいとおもいます。
筆者の初エロゲ。ゆずソフトさんの作品なので喫茶ステラと死神の蝶などをプレイし、興味が出た方はどうぞ(エロナすこ)
2.BALDR SKY
戯画さんの作品。アクション性の強いゲームやロボとか好きならやってよし。最終戦闘で初見殺しを食らい冷や水を浴びせられたのはいい思い出
3.戦国ランス
地域制圧型シミュレーションゲーム。アリスソフトのランスシリーズは有名ですね。初プレイ時は徹夜してやりこみました。時間泥棒である点、音声がない点には注意。
シリーズものですが比較的事前知識を必要としない作品だと思います。
(ランス10の第2部は泣かされました。まさかランスで泣くことになるとは…)
4.未来ノスタルジア
purplesoftwareさんの作品。風音様スキーとしてこれは外せなかった。
未来からやってきた超能力者をきっかけに物語が動き始めます。
5.月に寄り添う乙女の作法
Navelさんからの作品で主人公が女装して服飾学校に入学します。
小倉朝日ちゃん(主人公)と桜小路ルナ様の主従関係は最高
神様、ルナ様、仏様。ありがとうございます、お優しいルナ様。
これだけでも覚えていってください。
(女装ものは主人公が一番かわいいことが肝要だと思うのです)
6.素晴らしき日々、不連続存在
哲学ゲーとか言われてる。初見時はマジで何言ってるのかも何が起きてるかもわからなかった。しかし、後半になるにつれ謎が解けていく様はとても気持ちがいい。
正直プレイを終えてからもすべてを理解できている気は微塵もしない。考察とか哲学が好きならおすすめ。
7.LOVE SICK PUPPIES-僕らは恋するために生まれてきた-
桐谷華さん×幼馴染。こんなの最強に決まってるんだよね。
よくも悪くも起伏が少なく終始明るい気持ちで読み進められます。
普通の学園ものなのでのんびりとやりたい人におすすめ
終わりが見えないのでひとまずはここまで
紹介したい作品はまだまだ多いので今後も折をみて紹介していきます。